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FP試験当日にスムーズに問題を解くコツ

2019年10月4日

マークシートの画像

 

FP試験、2級の学科はマークシート方式、実技は筆記試験で3級は学科も実技もマークシート方式です。

勉強はしたけどテストを受けるなんて学生以来、何年ぶりだろうかという方もいるんじゃないでしょうか。

FP試験の当日、知っておいたらちょっと正答率が上がるかも!?というコツを教えちゃいます。

 

 

 

マークシートのコツ

マークシートの塗りつぶしは後回しにしない!

先に全問題を解いてからマークを塗り潰そうとすると、時間が足りなくなってしまう危険性があります。
どんどん選択肢を選んで塗りつぶしちゃってください。

あと大切なのは、問題文をちゃんと読むこと

FP3級試験は適切なものは1、間違っていたら2をマークするパターンや語句の穴埋め問題がほとんど、2級は選択肢の中から不適切なものを選べ、もしくは適切なものを選べ、というパターンや3級と同じく穴埋め問題がほとんどです。
過去問を何回も解いてなれてくるとあまり問題文をしっかり読まないようになってくると思いますが、試験本番は別。

きちんと読んでうっかりミスのないようにしましょう。

適切なものを選ばないといけないのにうっかり不適切ばかり選んでいたなんて悲劇にならないように!

また時々マークする場所がズレていないように、きちんと確認しながら進めるようにしましょう。

 

 

時間配分のコツ

計算問題は後回しにすること!

FP試験本番では問題数が多いため、やはり限られた時間との勝負になってきます。
そのためにも、自信のある方は別ですが解くのに時間がかかる計算問題は飛ばしてしまうのが得策。

この時、解答用紙のマークがズレないように注意してください。
適当にそれっぽい選択肢をマークしてしまって、最後に時間があまったら戻ってきてゆっくり解きましょう。

計算問題に手間取っているうちに後半で正解できたはずの問題までたどり着けなかった、なんてもったいないですからね!

それにFP2級も3級も合格ラインは正答率6割です。
計算問題の比率は高くありませんので、絶対に落とせない問題というわけではありません。

わからない問題も飛ばしてしまってOKです。
適当にマークして(解答欄がズレるのを防ぐため)、後から戻ってきたらOKです。

 

 

選択肢を選ぶときのコツ

選択肢に◯か×かをメモする!わからない時は△で!

マークシート方式の場合解答は数字でマークをします。
FP試験は選択肢の内容があっている=適切、選択肢の内容が間違っている=不適切でどちらかを選び、数字に直して解答するという問題がほとんどです。
なので、問題用紙にはわかりやすく適切なものは◯、不適切は×とメモしておくと見直した時にわかりやすいです。

たとえば4つの選択肢の中から1つだけ不適切なものを選ぶ問題の場合、自信を持って◯と言える選択肢に印をつけておくと、選択肢を4択から3択や2択まで絞り込むことが出来ます。
2択まで絞り込めたら、あとは確率は1/2なので当たる可能性も高くなりますよね。

もし、わからなかったり自信がない選択肢が出てきても、後から振り返った時に何かヒラメキがあるかもしれません。
どの部分が微妙なのかアンダーラインなどひいて印をつけておきましょう。

そして試験あるあるですが毎年マニアックな選択肢はまぎれているものです。
まったく見たことがない文言が出てきてもパニックにならず、他の選択肢で解答を絞り込むことにしましょう。

 

 

そして、最後まであきらめない!!

全問題解き終わっても、必ずもう一度チェックしましょう。

  • 選択肢を選び間違ってないか(適切なものを選ぶのか、不適切なものを選ぶのか?)
  • 解答用紙のマークはズレていないか(一個づつズレてた・・・なんてあったら超悲劇です)
  • わからなかった問題の見直し(後から見てみたら思い出せた!なんてこともあります)

最後の見直しをすることで、うっかりミスで何点か失うことを防ぐことが出来ます。

最後まで油断なく取り組みましょう!

要チェック!
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